Brand Concept
暮らしの中に心躍る刺繍を
itobanashiの衣服を鮮やかに彩る刺繍は、インドの職人がひと針ひと針、丁寧に刺しています。そこから伝わる手仕事のあたたかさに身を包むと、いつもの日々が少しだけ特別なものになるかもしれません。
"つくる人"をより身近に感じる…そんな服づくりを目指しています。
なぜ刺繍なのか?
刺繍は「人に寄り添う技法」として、地域の歴史、人々の文化によって、様々な技法やデザインが生み出されてきました。
糸と針と布だけあれば取り組めるため、厳しい環境に暮らす人々にも広く根付いています。
身近な技法でありながら、そこに息づく人々の暮らし・文脈を色濃く反映した刺繍の奥深い魅力を発信していきたい、そういった思いで服作りに取り組んでいます。
職人の皆さんとのコミュニケーション
私たちは、刺繍の技術とかかる時間に見合った適正価格を独自に定め、現地価格の約2倍の価格で買い取っています。
そうして支払われるお給料を、職人一人一人の生活に役立ててほしいという想いから、お金の使い方についてのワークショップなどを実施しています。
女性が多い刺繍職人の労働条件が改善されることで、コミュニティ全体の経済力の底上げを目指しています。