HAREGIの捨てないTシャツ
// 捨てないTシャツ、クラファンでお届け中!//
服づくりからハギレをなくしたい。
その想いからスタートしたイトバナシのゼロウェイストプロジェクト。
多くの方にご支援いただき、ついにひとつ目のアクションが形になりました。
5/18(火)〜7月6日(火)まで、クラウドファンディングにチャレンジします!!
新ブランド "HAREGI"
私たちのゼロウェイストプロジェクトは、「服づくりからハギレをなくす」をキーワードに、環境負荷の少ない持続可能な服づくりの実現を目指していきます。
その第一歩として、 ハギレを価値ある存在に転換するために、ハギレを積極的に活用したファッションアイテムを展開するブランド “HAREGI” を展開します。みんなのハギレが誰かのハレギ (晴れ着) に生まれ変わるプラットフォームブランドとして、ゼロウェイスト社会の実現を目指します。
捨てないTシャツ
ハギレは、色も形も模様も、全部違います。なので、全部違うことが当たり前のTシャツを作ることにしました。”みんなにとってのいい” は作れないかもしれませんが、きっと”誰かにとってのいい” にはなれると信じています。つくる人、つかう人、そして環境に配慮した、三方良しの捨てないTシャツです。この捨てないTシャツを通して、まずはイトバナシが持つハギレをゼロにすることを目指します。
▼捨てないTシャツのご紹介
お届けするTシャツは全て、itobanashi代表デザイナーの伊達文香が、デザインしています。作り手の暖かい想いと刺繍の魅力、そしてハギレらしさをTシャツにまとわせました。男女ともにお楽しみいただけるデザインで2デザイン全9種のTシャツをお届けします。
1. 森の響き:ランダムデザイン (2色、全4パターン)
色や形が違うハギレをそのまま使うランダムデザイン。どんなハギレも受け入れるデザインは、様々な生命が共存する森を彷彿とさせます。森の響きデザインでは1着あたり約20gのハギレが生まれ変わります。
2. 街の輝き:ポケットデザイン (3色、全5パターン)
無地のTシャツの中にポンッと輝きを与えてくれるポケットとポケットチーフのデザイン。街に輝く光をイメージしてデザインしました。街の輝きデザインでは1着あたり約5gのハギレが生まれ変わります。
捨てないTシャツの詳細や全商品シリーズはクラファンサイトでご覧いただけます!
(STU48の峯吉愛梨沙さんと工藤理子さんも着用くださいました!)
▼itobanashiのハギレ (刺繍生地) の特徴
今回のTシャツでは、主に刺繍ブランドitobanashiのハギレを使っています。itobanashiはインドの伝統的な刺繍を扱っており、ハギレにもインドの職人が心を込めて刺した刺繍が施されています。今回のTシャツに使う刺繍生地には、インド・ラクノウ地方に伝統的なチカン刺繍が施されています。ムガール帝国時代に繁栄したその刺繍は、シンプルな色使いであるにも関わらず、華やかさを演出してくれます。女性だけでなく、男性もカッコよく着こなしていただけるTシャツを意識してデザインしました。
(チカン刺繍は全て手仕事で行われます)
▼他ブランドからもハギレを提供いただいています!
今回のゼロウェストプロジェクトには多くの方から賛同、応援のメッセージをいただいております。その中にはitobanashiと同じようにハギレが溜まることに心を傷めているブランドさんも含まれていました。いくつかのブランドさんからは実際にハギレを提供いただき、捨てないTシャツの素材として使わせていただいています。
以下のブランドからハギレを提供いただいています。森の響きデザインの素材やタグとして使わせていただきます。
◆ 立花テキスタイル研究所 (広島・尾道)
広島・尾道の向島で「不用とされるものを資源に読み直すモノづくり」をコンセプトに、帆布素材を使ったモノづくりを行っておられます(HPはこちら)。そのコンセプトが、まさにHAREGIの目指す姿と一致しており、ハギレを提供いただけることになりました。捨てないTシャツでは、コンセプトタグとして、白色とオリーブ色のTシャツの背中側に取り付けさせていただいています。
◆ 石徹白洋品店 (岐阜・石徹白)
岐阜県・石徹白の里山で、日本古来の直線立ちを生かした服づくりを行ったおられる石徹白洋品店さん(HPはこちら)。ハギレを極力出さないそのモノづくりに感銘し、お声かけさせていただきました。捨てないTシャツでは、森の響きデザインの素材やタグとして活用させていただきます。
◆ もんぺや (奈良・五條)
イトバナシと同じ奈良県五條市で活動を行っておられる「もんぺや」さん (HPはこちら)。「今、その時のあなたを生かす」をコンセプトに、性別、年代、体型を問わないもんぺづくりを続けておられます。通常のもんぺ生地に加えて、社会福祉施設のみなさんと一緒に作ったシルクスクリーンの生地のハギレも提供いただいており、森の響きデザインの素材として使用しています。
◆ Chérie COCO (アフリカ・ベナン) *NEW*
ベナン共和国からカラフルなアフリカ布(パーニュ)を職人の想いと一緒に日本に届けている「Chérie COCO (シェリーココ)」さん (HPはこちら)。普段は浴衣やエプロンなどを作っておられますが、その過程で出たカラフルで元気の出るハギレをご提供いただきました。森の響きデザインの素材として使用した「みんなの捨てないTシャツ」として、リターンにも仲間入りしました!
(Tシャツの背中側にブランドタグとして取り付けてあります。タグのサイズ:6 × 8cm)
石徹白洋品店ともんぺやのハギレを使った捨てないTシャツ (森の響きデザイン、白地) は、「みんなの捨てないTシャツ」という名前で、今回のリターンにも含まれています。詳しくはクラファンサイトをご覧ください!
※ ハギレを提供くださるブランドさんを募集しております。ぜひ一緒に、服づくりのゼロウェイストを目指しましょう!詳しくはお問い合わせください。
服づくりから出たハギレが、新しい役割とともにみなさまの手元に届き始めています!!
持続可能な服づくりの実現を目指して、メンバー一同、走り抜けたいと思います。
どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
◆◇メディア掲載情報◇◆
6/16 中国新聞(朝刊)
STU48さんによるSDGs特集の取材で、HAREGIの捨てないTシャツを取り上げていただきました。
記事の内容は、Web版 でもご覧いただけます!
*STU48の峯吉さん、工藤さんが着用されてる「捨てないTシャツ」の詳細はこちらをご覧ください。
7/1 TSS(テレビ新広島) のSDGs特集特別番組で、HAREGIの捨てないTシャツを掲載いただく予定です。
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【お問い合わせ】
プロジェクトや商品に関するお問い合わせは、こちらまでお気軽に!
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イトバナシのゼロウェイウストプロジェクト!
クラウドファンディングにチャレンジ中 (7/6まで!)
https://motion-gallery.net/projects/itobanashi-t-shirts
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